こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンしました中島未央です。
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キレイに縮毛矯正を保ちたい!
縮毛矯正後のケアの仕方がよくわからない
そんな皆さまのために縮毛矯正直後〜のケアの仕方をまとめました。
シャンプーやヘアケアは何を使ったらいいのか?
今まで曖昧になっていたケアの仕方、ぜひ見直してみてくださいね。
1. 縮毛矯正直後にしない方がいいこと
縮毛矯正は薬剤と熱によって髪の構造を変える技術です。
そのぶん、髪の内部は一時的に不安定になっており、ダメージに敏感な状態です。
venchでは、下記の理由から縮毛矯正後のお客さまにスタイリング剤はつけておりません。
ご希望があった場合のみ薄く洗い流さないトリートメントをつけさせて頂きます。
- かけた当日はシャンプーしない
- 極力濡らさない方がいいですが、汗をかいたりした場合は流してしっかりと乾かすこと
- きつめのゴムでは結ばない(2〜3日)緩めのシュシュやクリップで対応すること
2. 使うべきシャンプーは「優しさ重視」
縮毛矯正後におすすめなのは、アミノ酸系シャンプーやノンシリコンで低刺激のもの。
洗浄力が強すぎるものや、硫酸系の界面活性剤が入っているシャンプーは避けましょう。
頭皮に必要な油分が奪われすぎて髪も頭皮も乾燥してしまいます。
「髪と頭皮へのやさしさ」を優先することが大切です。
適度な洗浄力で不要な汚れを取りつつ、頭皮の皮脂バランスを保てるシャンプーがベストです。
気に入っているシャンプーが見つかっていない方はぜひ見直してみましょう。
3. 正しいシャンプーの方法も重要
シャンプー剤だけでなく、洗い方も見直してみましょう。
- まずはぬるま湯でしっかり予洗いして地肌をしっかりと濡らす(2分程度がおすすめ)
- シャンプーはしっかりモコモコでキメの細かい泡を作ってから、指の腹でやさしく洗う
- 爪を立てたり、力を入れすぎるのはNG
- 地肌をガシガシ擦るのではなく指の腹で動かしながら洗うとマッサージ効果あり
- すすぎは丁寧に、洗い残しがないように(地肌がキュキュットするまで)
この基本を守るだけでも、髪のコンディションは大きく変わります。
泡が立っていない状態で洗っても全く意味がありません。髪の摩擦を増やすだけです!!
しっかりとモコモコの泡が髪同士の摩擦を減らし、毛穴の汚れを吸着します。
泡が立たないのであれば一度流してから2度洗い。
もしくはシャンプー自体を変える必要があります。
4. トリートメントや乾かし方も見直して
シャンプー後は保湿系のトリートメントで、髪の内側に水分と栄養をチャージ。
ドライヤー前には洗い流さないトリートメントで熱ダメージを軽減し、根元から毛先まで丁寧に乾かすことが重要です。
濡れたままや半乾きでの放置や就寝は絶対にNG。
枕に擦れた髪の毛が切れ毛になり、みるみるうちにパサパサに。
日頃乾かすことができない方はダメージを増幅させるだけですので、縮毛矯正するのは危険です。
まとめ
縮毛矯正の持ちは、サロンを出た「その後」にかかっています。
毎日のシャンプーやドライのひと手間が、美しいストレートヘアをキープするカギ。
もし今お使いのシャンプーやケア方法に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
髪の状態に合わせて、あなたにぴったりのアイテムやケア方法をご提案します。
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