こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンする中島未央です。
ブログをご覧いただきありがとうございます♩
最近乾燥がすごくないですか?
乾燥の季節になると、髪の毛がパチパチと静電気を帯びてしまい、広がったり絡まったりしてしまうことがありますよね。
特に冬場は、暖房による乾燥や衣類との摩擦が原因で静電気が発生しやすくなります。
そこで今回は、髪の静電気を防ぐための対処法を5つご紹介します。
・毎年冬は静電気で髪の毛が広がる
・乾燥して静電気を帯びやすい
髪の保湿をしっかり行う
静電気は、乾燥した髪に発生しやすくなります。髪にしっかりと潤いを与えることで、静電気の発生を防ぐことができます。
- シャンプー後は必ずトリートメントを使用する
- 洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつける
- スタイリング前にも油分と水分を補うためにミストやオイル、クリームをつける
特にオイル系のトリートメントは、髪の水分を閉じ込め、静電気を防ぐのに効果的です。
ロングヘアの方や髪のダメージが進んでいる方は、髪の内部がスカスカになっていて水分量が低下しているため、乾燥してパサパサの状態になっています。
ケラチン配合のミストやオイルで毛髪強化することが大切です。
静電気防止効果のあるヘアブラシを使う
静電気を起こしやすい原因の一つとして摩擦があります。
プラスチック製のブラシは摩擦が大きく、静電気を発生させやすいので要注意です。
- 木製のブラシ:摩擦が少なく、静電気が発生しにくい
- 天然毛(豚毛・猪毛)のブラシ:髪に適度な油分を与え、まとまりやすくする
また、ブラッシングする前にヘアオイルやヘアウォーターを少し馴染ませると、さらに静電気を防ぐことができます。
ブラシについてくわしく知りたい方はこちらもご覧ください。ナカシマおすすめのブラシをご紹介しています!

髪に優しいシャンプーを選ぶ
洗浄力が強すぎるシャンプーは、髪の水分や油分を奪い、乾燥を引き起こします。
その結果、静電気が発生しやすくなります。
- アミノ酸系シャンプー(マイルドな洗浄力で髪に優しい)
- 保湿成分配合のシャンプー(ヒアルロン酸、セラミド、シアバターなどが含まれているもの)
また、シャンプー後はしっかりとすすぎ、髪に必要な油分が残るようにしましょう。
洗濯時に柔軟剤を使用する
意外かもしれませんが、衣類との摩擦も静電気の大きな原因のひとつです。
特に冬場は、ウールやフリース素材の服を着ることが多く、髪に静電気が発生しやすくなります。
- 衣類に柔軟剤を使う(静電気防止効果があるものがおすすめ)
- マフラーや帽子の内側に静電気防止スプレーをかける
- 化繊を控え、天然素材で作られた綿や麻などの静電気が発生しにくい素材を選ぶ
これらの工夫で、衣類との摩擦による静電気を軽減できます。
室内の湿度を適度に保つ
空気が乾燥すると、髪の水分が奪われ、静電気が発生しやすくなります。
特に冬場は、暖房によって湿度が低くなりがちなので注意が必要です。
- 加湿器を使って湿度を 50〜60% に保つ
- 洗濯物を室内に干す
- 観葉植物を置いて自然に加湿する
湿度を適切に保つことで、髪だけでなく肌の乾燥も防ぐことができます。
まとめ
髪の静電気を防ぐには、乾燥を防ぐことが一番のポイントです。
- 髪の保湿をしっかり行う(トリートメントやオイルで潤いを保つ)
- 静電気防止効果のあるヘアブラシを使う(木製や天然毛ブラシがおすすめ)
- 髪に優しいシャンプーを選ぶ(アミノ酸系や保湿成分配合のもの)
- 洗濯時に柔軟剤を使用する(衣類との摩擦を減らす)
今までできていなかったかも?というものがありましたらぜひ取り入れてみてくださいね!

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