こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンする中島未央です。
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最近暖かい日が続き、花粉症に悩まされる方が多いのではないでしょうか?
くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状に加えて、髪の毛にも花粉が付着しやすく、知らず知らずのうちに不快感を引き起こしていることがあります。
特にロングヘアや静電気が起きやすい髪質の方は要注意です。
ここでは、髪の毛の花粉症対策と、自宅でできるヘアケア方法について詳しく解説します。
・花粉症の方
・花粉症対策に悩まされている方
髪の毛が花粉を吸着しやすい理由
髪の毛は細く軽いため、花粉が付着しやすい特徴があります。衣類よりも髪の毛の付着量が多いというデータも。
特に以下の要因によって、花粉がつきやすくなります。
- 静電気の発生
乾燥した空気や摩擦によって静電気が発生すると、空気中の花粉を引き寄せやすくなります。 - 油分やスタイリング剤の影響
ヘアオイルやワックスなどのスタイリング剤を多く使うと、髪の表面がベタつき、花粉がより付きやすくなります。頭皮の皮脂量が多くべたつきやすいという方も花粉が付着しやすく、注意が必要です。 - 髪の長さ
ロングヘアの方は、毛先まで花粉が付着するため、花粉症の症状を悪化させることがあります。
自宅でできる花粉対策ヘアケア方法
1. 外出前のヘアケア対策
・静電気防止スプレーを使う
外出前に静電気防止スプレーを髪全体に吹きかけることで、花粉の付着を抑えることができます。
・ヘアオイルやワックスの使いすぎに注意
ベタつきの少ない軽いヘアミストやスプレーを活用し、油分の多いスタイリング剤は控えめにしましょう。
・帽子やスカーフを活用する
特に花粉が多い日には、帽子やスカーフを使って髪を覆うのも効果的です。ロングヘアの方はまとめてお団子にしてしまうのも◎。
2. 帰宅後の対策
・家に入る前に髪をはたく
玄関前で軽く髪を払うことで、髪に付着した花粉を落とすことができます。髪→衣類の順番で払うと効果的!
・ブラッシングで花粉を除去する
静電気の起きにくい木製や天然毛のブラシを使い、髪の表面についた花粉を落としましょう。玄関に置いておいて外でブラシを使用するのが一番落とせそうですね。
・ドライヤーの冷風を活用
髪を払った後に、冷風を使って花粉を吹き飛ばすのもおすすめです。
3. シャンプーとヘアケア方法
・帰宅後すぐにシャンプーをする
髪についた花粉をしっかり洗い流すことが大切です。花粉の季節は、できるだけ帰宅後すぐにシャンプーする習慣をつけましょう。
・低刺激のシャンプーを使用する
花粉症の季節は頭皮も敏感になりがちなので、低刺激で優しい成分のシャンプーを選ぶと安心です。
・トリートメントで髪の保護をする
乾燥しがちな髪は静電気を発生させやすいため、保湿効果のあるトリートメントを使ってしっかりケアしましょう。パサパサの状態にさせないことがとても大事です!
まとめ
花粉の季節は、髪の毛に花粉が付着しやすくなり、それがアレルギー症状を悪化させる要因にもなります。
外出前の対策、帰宅後のケア、シャンプーやトリートメントの工夫を取り入れることで、髪の花粉症対策が可能になります。
毎日のヘアケアを意識して、快適な春を過ごしましょう!

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