こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンする中島未央です。
ブログをご覧いただきありがとうございます♩
ある調査によると、日本では約6割の方がカラーリングをしているそうです。
実際にナカシマが担当させていただいているお客様も多くの方がカラーリングをしていますので、『約6割』の言葉は納得がいきます。
しかし、こまめに染めないといけないし、ダメージも気になるし、など、大変な部分がいっぱいあるのも事実ですよね。
venchのカラーは全て【ケアカラー】で行います。
ケアカラーとは何なのか?venchでのカラーヘのこだわりをお伝えします!
・美容室ではカラーを毎回必ずする
・カラーによるダメージや色落ちを気にしている
お店でできること
①キレイに染める(これは大前提)
②ダメージを最小限に染める
③その方に合う薬剤を使用する
④カラー後薬剤除去を行う
この項目ごとにこだわりが詰められています。
①キレイに染める(これは大前提)
プロなんだからキレイに染めるのは当たり前の話。本当にそうです。
でも意外と美容師さんによって技術の差があるのも事実です。
キレイに染めるためにはどんなことにこだわっているのか?
- 根元と毛先でダメージレベルによって調合する薬を変える(時には3カップに分ける時も)
- 縮毛矯正やパーマ、ブリーチ履歴のある方には特に注意して塗り分ける
- 毛先だけ色が抜けてこないように補正をする
- 明るくなりやすい方、なりにくい方によって薬を変える
などなど、一例ではありますが、こだわりを持って薬剤選定をしております。
②ダメージを最小限に染める
venchで使用する“ケアカラー”とは一体なんなのでしょうか?

従来のカラー剤にケア剤(処理剤)を入れ込みます。
髪の毛の中の栄養をくっつける役割のCMCと髪の中の水分量を増やすレブリン酸を入れることで毛髪を強化し、カラーの際のダメージをかなり抑えることができます。
【普通のカラーリングよりダメージを最小限に抑えることができる】
これがケアカラーなのです!
ダメージした髪にサロントリートメントで一時的に栄養補給するのとは違い、事前に髪を強くしてダメージさせない状態を作ります。
ケアカラーで毎回染めて、ご自宅でも正しいケアを行うと髪の状態が安定し、サロントリートメントを行う必要性がなくなります。
余談ですが、毎回サロントリートメントにお金をかけるより、ご自宅で使用するシャンプーやケア剤、ドライヤーやアイロンにお金をかけた方が髪のためには絶対にいいですよ。
毎日使うものですからね!
シャンプーやケア剤に関しては日々いいものを模索中です。興味がある方はぜひお問い合わせくださいね。
「傷ませない技術」をすることで、セットがラクになり、いいことしかありません!
③その方に合う薬剤を使用する
venchでは、オーガニックカラーや低刺激用カラー、発色をよく色持ちの良いカラーなど基本的には髪にできるだけダメージをさせず、かつ色持ちの良い薬剤を選んでいます。
カラー剤の名前でメニュー表記されているところもありますが、お客様からすると違いがよくわからないというお声をよく頂きます。
確かにそうですよね・・・と私も感じておりました。
お客様一人一人に合わせて、ナカシマがベストと思うものを毎回使用させていただきますので、安心して委ねてくださいませ。
④カラー後薬剤除去を行う
カラーというのは、もともと弱酸性である髪の毛にアルカリのカラー剤を塗布することでキューティクルを開かせて染料を髪の毛の内部に入れていきます。
ですので、カラーやパーマなどを行なった直後の髪の毛は一時的にアルカリに偏った状態となり、ダメージを受けやすくなっています。
カラーやパーマ後、髪に残留している薬剤除去をカラー後に行うことで、髪を正常な状態に戻します。
その後のトリートメントがしっかりと浸透補修され、効果がぐんと上がります。
まとめ
venchでのケアカラーのこだわりを綴りました。
低価格ではありませんが、その分効果のあるものを使用する予定です。
その違いをぜひ感じてくださいませ!


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