【梅雨・夏対策】縮毛矯正をかけられる?できない方の理由を解説

【梅雨・夏対策】縮毛矯正をかけられる?できない方の理由を解説

こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンしました中島未央です。
ブログをご覧いただきありがとうございます♩

サロンワークをしていると、本当に多くのお客様が梅雨時期に悩みが増えることがわかります。

前髪のうねりがどうしても気になる
湿度が高いと髪の毛が爆発する

などなど、鏡を見るのが憂鬱になりますよね。
今回は、美容師目線で「縮毛矯正ができない方」を解説します。

もしかしたら当てはまっているかも、という方は美容師さんとしっかりカウンセリングすることをおすすめします!

もちろんvenchでもしっかりカウンセリングさせて頂きますよ。

縮毛矯正とは

縮毛矯正とは、薬剤と熱の力によってくせ毛や縮毛を半永久的にストレートにする技術です。

髪の内部のたんぱく質の結合を切り、熱を加えた後に再結合させて固定します。

縮毛矯正をおすすめできない方

ではここから縮毛矯正をおすすめできない方とその理由を解説していきます。

髪の毛がとても細く、ダメージしやすい方

髪の毛が細いから絶対かけられないわけではありません。ただ、ダメージしやすい髪質の方は注意が必要です。
一度薬剤選定を間違えてしまうとチリチリになったり切れ毛の原因となります。
髪の状態や履歴を確認させて頂き、できるかできないかを判断します。

セルフカラーを繰り返している方

セルフカラーを繰り返している方は、美容師が判断しきれないダメージが蓄積されている可能性があります。
顔まわりにたくさんカラー剤をのせてしまっていて前と後ろとのダメージムラがある、など最悪は断毛リスク大です。
縮毛矯正を優先したいということでしたらセルフカラーはやめることをお勧めいたします。

過去に縮毛矯正をしていてかなりダメージしている方

縮毛矯正の薬剤選定によって、たった一度の縮毛矯正でも髪がボロボロになる程傷んでしまうことがあります。
薬剤選定は美容師さんの技量でもあります。傷んでしまった髪は治ることはありませんから、カットやケアで様子を見ながら、かけられる時が来るまで待ちましょう。

直前〜2ヶ月の間に縮毛矯正をかけた方

つい最近他店で縮毛矯正したけど仕上がりが不満で・・・という方も。
その場合、お客さまの髪の体力によるところが大きくなりますが、基本的には縮毛矯正は少なくとも4ヶ月くらいは間を空けたいのが美容師の本音です。髪への負担が大きすぎるからです。

毎日高温でアイロンをしすぎている方

毎日アイロンしていますか?毎日の習慣でダメージがかなり蓄積してしまっている可能性があります。
アイロンしている部分が他より明るく抜けてしまっていたり、引っ掛かりが強ければ要注意です。
・高音→温度を低く設定(140〜160度)
・プレスする力が強い→持つ手の力加減調整
・高速で何度もスルーしている→ゆっくり熱を通して1〜2回のスルーで完結させる
無意識に高音で圧をかけて何度も何度もアイロンしていませんか?
縮毛矯正をかけたい方は日頃から髪に負荷をかけないように注意しましょう。

ショートヘアの方

縮毛矯正の技術は一度かけると半永久的に真っ直ぐになるものです。
極端な話、切らなければかけた部分はずっと真っ直ぐですが、ショートヘアの場合、スタイルの特性上2ヶ月ほどで形が崩れカットをしたくなると思います。
カットしてしまうとすぐに真っ直ぐの部分がなくなり根元から伸びてきたくせ毛が気になってしまい、結果として「もちが悪い」と感じてしまいます。
できるだけ長さがあった方が、縮毛矯正のもちはよく感じるでしょう。
ただ、そのことを理解した上で梅雨や夏の間だけラクしたいという方にはおすすめです!

まとめ|最小限のダメージで心地よいヘアスタイルを

いかがだったでしょうか?

今まで縮毛矯正やくせ毛でお悩みのあった方、当てはまる方がいらっしゃるかもしれません。

venchでは、薬剤にこだわり、優しく穏やかな薬剤でエイジング毛の髪質の方にも対応できるようにしています。

ご相談だけでも承ります。公式LINEからどうぞ!

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【梅雨・夏対策】縮毛矯正をかけられる?できない方の理由を解説

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この記事を書いた人

長野県安曇野市の完全マンツーマンサロンvench【ベンチ】の中島未央です。
都内美容室1店舗、都内ヘアケアメーカー直営ヘッドスパサロン、安曇野市内美容室を経て、お客様により向き合えるサロンを立ち上げました。

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