リタッチと全体カラー、どちらが髪に優しい?

カラーのリタッチとは?来店周期と頻度の正解を解説

こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンしました中島未央です。
ブログをご覧いただきありがとうございます♩

ヘアカラーを続けていると気になるのが、髪へのダメージですよね。

「毎回リタッチでいいの?」
「全体カラーをしたほうがきれいに見える?」

そんな疑問にお答えしながら、リタッチと全体カラーの違い・髪への影響について解説します。

リタッチとは?

伸びてきた根元だけを染めるカラー方法。

  • メリット:ダメージが少ない・時間も短い・料金が抑えられる
  • デメリット:毛先の色褪せや質感変化はカバーできない

髪に負担をかけずにカラーを続けたい方におすすめ。
リタッチの時に合わせてトリートメントするとツヤ感と手触りもアップします。
リタッチ回は『髪のケア』に特化させて労わりましょう♪

ただ、リタッチのみで染められる期間は前回染めてから1ヶ月〜2ヶ月程度の間。
根元が伸びすぎると染まり上がりがムラになりやすいため、2ヶ月以上経ってしまったら全体カラーがおすすめです。

全体カラーとは?

毛先まで含めて髪全体を染め直す方法。

  • メリット:色ムラを整え、ツヤ・透明感が蘇る
  • デメリット:毎回すると髪にダメージが蓄積しやすい

髪全体のトーンアップやイメチェン、色味のリフレッシュに最適。
毎回カラーの期間が2ヶ月以上空いてしまうという方は全体カラーがいいかもしれません。

髪に優しいのはどっち?

結論から言うと…

  • ダメージを最小限にしたいなら「リタッチ」
  • 仕上がりの美しさやツヤを重視するなら「全体カラー」

つまり、どちらが良いかではなく、使い分けが大切です。

理想的なサイクルは?

  • 普段は リタッチ中心
  • 2〜3回に1度は 全体カラーで色味とツヤをリセット

このバランスを意識することで、髪に優しく、なおかつ美しい仕上がりをキープできます。

ダメージを抑える工夫

  • サロンでの オーガニック系カラー・低刺激カラー を選ぶ
  • 前後のトリートメントケアで髪を保護
  • 自宅では UVケア・保湿ケア を習慣にする

まとめ

リタッチは髪に優しく、全体カラーは美しさを整えるために必要。
だからこそ、「基本はリタッチ」「時々フルカラー」が一番バランスの良い方法です。
ある程度決められた周期でリタッチと全体を繰り返すとムラのないツヤ髪を目指せますよ。

自分の髪質・ライフスタイルに合わせて、ナカシマと相談しながら周期を決めましょう♪

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カラーのリタッチとは?来店周期と頻度の正解を解説

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この記事を書いた人

長野県安曇野市の完全マンツーマンサロンvench【ベンチ】の中島未央です。
都内美容室1店舗、都内ヘアケアメーカー直営ヘッドスパサロン、安曇野市内美容室を経て、お客様により向き合えるサロンを立ち上げました。

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