カラー後の褪色させないケア方法

こんにちは!2025年5月16日、長野県安曇野市にひと席のみのプライベートサロンvench(ベンチ)をオープンする中島未央です。
ブログをご覧いただきありがとうございます♩

ピンク系や赤系などの暖色系カラーをすると、あっという間に色が落ちてしまったと感じたことはありませんか?

発色が鮮やかな分、色落ちも早く感じてしまいますよね。

ここではナカシマが日頃からお客様にお伝えしている、いつもよりカラーを長持ちさせるケアの仕方についてまとめたいと思います!

この記事はこんな方におすすめ

・暖色系カラーにしたけどすぐ色落ちしてしまう
・カラー後のケア方法が知りたい

目次

暖色系カラーとは

暖色系カラーは、年齢や季節を問わず人気があります。

王道はピンク系カラー!ツヤがあってとってもカワイイですよね。

肌色もよく見えるので、くすみが気になる方にもおすすめ。

こちらのカラーはもう少し深みをプラスしたチェリーピンク系。

暗めトーンでも色鮮やかに見えるのが暖色系のいいところですね。

寒色系カラーとは

寒色系のカラーは落ち着いた雰囲気や透明感が好きな方にとっても人気。

カーキ系ベージュカラー。日本人特有の赤みをしっかりと打ち消すことで透明感がぐっと増します。

グレージュ系カラー。ナチュラルな印象もありながら落ち着いた透明感です。

オレンジぽく色落ちしたくない方にはおすすめですよ。

カラーをした後のケア方法

カラー後のケア方法4つをまとめました

カラー当日のシャンプーは控える

これは今までも美容師から言われたことがあるかと思います。

当たり前ですが数日洗わないのが一番色落ちしません!

ただずっと洗わないのは現実的ではないので・・・できれば当日翌日控えて頂くだけでもかなり違います。

髪が濡れるとキューティクルが開き、染料は水に溶けて流れてしまうのです。

カラー直後の髪の毛はまだ不安定な状態で染料が定着していません。

少なくとも当日のシャンプーは控えて翌日以降まで我慢しましょう!

お風呂のお湯温度を低めにする

お風呂に入る時は何度ぐらいのお湯で洗いますか?

熱めのお湯がお好きな方は要注意です。

38〜40度位の温度で洗ってあげましょう。

シャンプーを変える

市販のシャンプーは洗浄成分が強いものが多く、カラーの染料を必要以上に落としてしまう可能性があります。

サロン専売品などのアミノ酸系シャンプーは比較的洗浄力が弱いので色落ちが気になる方は変えてみるのも一つです!

また、カラーシャンプーは染料がシャンプーの中に配合されているため、併せて週に数回使うと色もちを持続させることができますよ。

カラーシャンプーはドラッグストアにも色々種類がありますが、こちらがおすすめ!

こちらのシャンプーは、サロンでカラー後のアルカリに傾いた髪の毛を理想のpH(弱酸性)に近づけるようにコンディションを整えながら色をプラスすることができます。

すぐにドライヤーで乾かす

髪の毛が濡れているとキューティクルが開き、染料が流れやすいため、お風呂上がりはできるだけ早く髪の毛を乾かしましょう。

タオルを巻いたまま長時間放置すると、タオルに色移りしてしまうことがあります。

またキューティクルが開いたまま乾いてしまうとパサつきやクセがついてしまうことにもつながりますので、面倒でもすぐ乾かすことが非常に重要です!

アイロンを使わない(温度を低めにする)

高音のアイロンは熱ダメージで色落ちが激しくなってしまいます。

カラー直後はできる限りアイロンは使わずに朝のスタイリングを済ませたいところです。

でも、どうしてもアイロンを使いたい!という方は、140〜160度くらいの温度で当てすぎないようにして手早くアイロンをしましょう。

まとめ

・カラー当日のシャンプーは控える
・シャンプーを変える(カラーシャンプーを使う)
・すぐにドライヤーで乾かす
・アイロンを使わない(温度を低めにする)

以上がナカシマがサロンでお伝えしているカラー後のケア方法になります。

できていなかったな〜と思う部分がありましたら、参考にしていただけたら嬉しいです!

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この記事を書いた人

長野県安曇野市の完全マンツーマンサロンvench【ベンチ】の中島未央です。
都内美容室1店舗、都内ヘアケアメーカー直営ヘッドスパサロン、安曇野市内美容室を経て、お客様により向き合えるサロンを立ち上げました。

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